鉢形小学校　校長室

今日は、たまよど号が来校しました。たまよど号は、町の移動図書館です。学校の図書館の蔵書は充実してきましたが、町の図書館にはとうていかないません。 たくさんの子どもたちが借りていました。学級にも毎回置いていってくれるので、学級に町の図書館があるようなものです。たくさん読んで、読書好きの子どもが増えて欲しいものです。

昼休み、校庭は残雪のためつかえません。図書委員の児童が、図書室で児童相手に読み聞かせをするという、画期的な企画を実施してくれました。 なんと８０人の児童が図書委員の読み聞かせに聞き入っていました。

降雪から一週間経ちました。このあたりは１０cm以上つもったでしょうか。道路の雪はすっかりなくなりました。 しかし、本校の校庭は南の山林の日陰を作り、残雪がご覧のように広がっています。午後になるとこれが溶けだし、校庭は使い物になりません。しばらくは、がまんするしかなさそうです。

今日の昼休み、跳び箱教室が開かれました。 苦手な児童が挑戦し、たくさんの児童が跳べるようになりました。跳べたときの嬉しそうな顔が心に残ります。あと少しで跳べそうな悔しそうな顔も心に残ります。だから励まし、指導の力も入ります。

昨日の降雪で首都圏の交通網は大混乱でした。本校も早朝からその対応に追われ、一日が終わるとぐったりでした。そのため、雪景色や子どもたちが雪を喜ぶ様子を撮る余裕もありませんでした。 　今朝、昨日の子どもたちの活動痕跡が校庭に見られたのでパチリ。偉いもので作った雪だるまは、校庭端に置かれていました。こんな配慮ができるのがうれしいですね。でも、よく見るとバスケットコートの中に壊れた雪だるまが…。きっと、校庭端に転がしていた途中、動かせなくなったか、壊れてしまったかなのでしょうね。 　今回の雪は、とても重く水っぽかったけれど、サラサラの粉雪を子どもたちに経験させたいですね。