鉢形小学校　校長室

　２学期が始まって夢中に過ごしていたら、いつの間にか秋が深まっているのに気づきました。色づく桜の葉、赤く染まった山ぼうしの実。 そんな中で子どもたちは、秋を遊んでいました。写真は、子どもたちがならべて遊んだ、くぬぎの実、赤が鮮やかなハナミズキの実が校庭の片隅に飾られていました。 　私より忙しく過ごしていた子どもたちが、ちゃんと秋を味わっていたのです。

今日も雨降り。運動会の練習が校庭でできません。 そこで体育館での全体練習でした。 26日の運動会まで、日にちがありそうで、実はほとんどありません。 みんな、真剣で、いい顔して、がんばっていました。

この花は、毎年この時期、判を押したように決まって咲きます。改めて、自然がいかに正確に営まれるかを、感じます。 本来、人間も生活していく上での規則性を誰もが持っているものです。起床、排泄、摂取、就寝にはリズムがあります。このリズムを現代の様々な「欲」や「利便性」が崩してしまいます。 皆と一緒に登校できない子供たちが増えているように感じます。この後、車で登校する子供たち、きっとそれぞれに原因があり、子供も親もそれでいいとは思っていないのでしょう。 まず、生活のリズムを元の戻すことから始めてみませんか？ （登校指導前の校門付近にて）

先週は台風の影響により運動会の練習はほとんどできませんでした。 今週になって、ようやく外で練習ができますが、週末には再び雨の予報が…。 子供たちや先生方の焦る気持ちはわかりますが、そんなに心配しなくても大丈夫、子供たちはなんとかしちゃうものです。焦らず、やるべきことを絞ってやっていきましょう。

長かった夏休みも終わり、今日から2学期です。 校長先生から、地域の方に感謝の気持ちが大切だというお話をしていただきました。